LINEで訃報を伝えるのはOK?LINEで訃報を受け取ったら返信はどうすればいい?マナー解説

近年はSNSやLINEの普及によって、LINEで訃報の連絡をする方も増えてきました。
しかし、本来ならばハガキや電話でお知らせするところ、LINEで訃報をお知らせすることはマナー違反なのでしょうか?
また、いただいた訃報の返信をLINEでするのは問題ないのでしょうか?
現代だからこその悩みについて解説します。

LINEでの訃報連絡は問題ない?

なるべく早く相手に伝えることが大切ですので、LINEで訃報の連絡を入れても問題はありません。
ですが高齢の方などラインを使われていない方は電話やFAXでお伝えするようにして、
いつも連絡をLINEでとっている方にはLINEで送るという風に使い分けられるといいですね。

LINEで訃報を送る際には、時候の挨拶などは不要です。
ハガキで送る文面と差して変わりありません。
内容のみを簡潔に伝えるようにします。

例文
〇〇様

病気療養中でした母が、令和〇年〇月〇日に他界いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。
なお、通夜・葬儀は下記の通り仏式にて執り行います。

故○○○儀 葬儀告別式
通夜 令和〇年〇月〇日(土) 午後〇時〜

葬儀告別式 令和〇年〇月〇日(日)午後〇時より〇時まで

場所 ○○斎場(住所・電話番号)

仏式 真言宗

喪主 ○○(フルネーム・続柄)
連絡先
電話番号

LINEでの訃報返信の際気をつけること

LINEで訃報の連絡をしてもいいので、返信もLINEでしても差し支えありません。
ですが、お悔やみの言葉を伝える際にはマナーに気をつけなければなりません。
LINEは気軽に使えるツールですが、相手を傷つけないように気をつけて使用しましょう。
気をつけなければならないことについてまとめていきます。

◆絵文字や顔文字は避ける
普段のLINEにはつけることの多い絵文字や顔文字ですが、大切な連絡に使用するのはあまり良くありません。
相手に軽薄な印象を与えてしまい、不快な思いをさせてしまうかもしれません。
万が一、相手の文面に絵文字がついていたとしても、それは重苦しい文面にならないように配慮したものかもしれませんので、
こちらが使用するのは避けるようにしましょう。

◆短い文面でお悔やみを伝える
LINEでお悔やみの言葉を伝える際には、なるべく短く簡潔な言葉で返信しましょう。
長い文書を読むのにも気力を使いますし、色々な人に連絡をしているでしょうから、返信にも手間がかかります。
相手の心情を慮り、お悔やみや励ましの言葉を短く伝えましょう。

また、LINEで普段やりとりしているような親しい間柄の友人や知人だとしても、お悔やみの気持ちを伝えるときには丁寧な言葉を使うようにしましょう。
お亡くなりになった方を敬い、弔意を表すのですから、普段通りの言葉遣いでは伝える言葉も軽々しく思われてしまうかもしれません。
きちんとした文面を心がけましょう。

◆忌み言葉は避ける
忌み言葉とは、不幸や不吉なことをを連想するような言葉のことです。

生死にかかわる言葉:死んでしまった、生きているとき
不吉な言葉:苦しみ、消える、浮かばれない
重ね言葉:重ね重ね、返す返す、たびたび、またまた
忌み言葉:続く、追って、再び、なお

など
ご不幸の場合には、忌み言葉は避けるように気をつけます。

◆LINEスタンプは使用しない
簡潔に気持ちを伝えられることで、普段はよく使用されるLINEスタンプですが、
絵文字などと同じく軽率にみられる場合があるので、避けるようにします。

まとめ

LINEでの連絡が主流になった今、LINEで訃報を知らせることも、返信も問題はありません。
ですが、どちらの場合でも相手の気持ちを慮って、マナーをきちんと守って連絡するようにしましょう。

 

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