葬儀の時供える果物は何がいいの?

葬儀の際には祭壇に色々なものをお供えしますが、その中でもよく見るのが果物です。
なぜ祭壇に果物をお供えするのでしょうか?また、どのような果物を供えるのが好ましいのか、解説していきます。

なぜ祭壇に果物を供えるの?

祭壇に果物や食べ物を供えるのは、故人様への供養のため、そしてご遺族様への弔意を表すためです。
仏教では「五供」といわれる「線香・灯明・花・浄水・飲食」を祭壇にお供えします。

五供についてはこちらをご参照ください。
供養の方法

どんな果物が望ましいのか

葬儀に供える果物は、丸い形のものが好ましいとされています。
魂が丸い形をしていると言われていることから、また「円」と「縁」をかけてなど様々な説があります。

まず選ぶ基準としては、
・常温で置いておけるもの
・汁などが出ないもの
・長持ちするもの

が望ましいです。

メロン
みかん
オレンジ
グレープフルーツ
りんご


などがおすすめです。

デパートやフルーツショップなどでも購入できますが、葬儀社に依頼することもできます。
ネットショップでも購入することが出来ますので、お忙しい方はそちらで探してみても良いでしょう。

どの果物がいいのか悩んだ場合には、盛籠というあらかじめ一つにまとめてあるセットもあります。
華やかで見た目もいいのでおすすめですが、こちらは葬儀社に依頼していただくのが一般的です。

これは冠婚葬祭に関してよく言われることですが、供える個数は奇数が良いとされています。
偶数だと割り切れてしまい縁起が良くない、縁が切れてしまうなどの理由からです。
結婚式のご祝儀が3万円や5万円など奇数であるのも同じです理由からなので、覚えておくようにしましょう。

葬儀に参列する時に供物を差し入れたい場合には

金額は5千円〜1万5000円程度が相場と言われていますが、
ご遺族や葬儀社の方で金額を統一している場合もあるので、一度担当の葬儀社に連絡をして、ご宗家名と供物を差し入れたい旨をあらかじめ伝え相談いただくのも良いでしょう。
葬儀社に依頼することができる場合にはお願いした方が、直接会場に届くので安心です。
もしも自身で当日持ち込む場合には、祭壇に勝手に置いてはいけません。受付の方に渡して、置いていただくようにします。
また、自身で購入する場合には注意点がいくつかあります。
のし紙をかける
のし紙の水引は黒白の結び切りとする
のし紙の表書きは「御供」「御供物」などとする

購入時に「葬儀用」と伝えると用意してもらえるので、葬儀用と伝えると良いでしょう。

お供えした果物はどうする?

葬儀後、果物などのお供え物は分けて参列者に持ち帰ってもらうことがあります。
また、ご遺族で持って帰って食べることもあります。
仏様や故人様にお供えしたものを頂くことを「お下がり」といいますので、持ち帰ったら頂くようにします。
お下がりをいただくことは、仏様と縁を結ぶこと、またすべての命に感謝するという意味があります。
故人様を偲びながら頂くようにしましょう。

まとめ

祭壇に供える果物には丸いものや汁が出ないものが望ましく、もし選ぶのに悩んだ時には葬儀社に依頼していただくこともできます。
もしもお下がりをいただいた際には、故人様を偲びながら早めに食べるようにしましょう。

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