燃料費特別付加火葬料　ご存知ですか？

ほとんどの方は聞いたことのない言葉かと思います。
「燃料費特別付加火葬料」は去年6月より始まった火葬に際して掛かる追加料金です。

都内23区内の民営火葬場では火葬料金自体も2年前に値上げしたばかりなので、無料で火葬する自治体もある中、都内23区内の民営火葬料金が高くなっています。

そうした中、「燃料費特別付加火葬料」という追加料金制度が、都内23区内にある、いくつかの民営の火葬場施設で始まりました。
改めてご紹介いたします。

東京23区内の民営の火葬場一覧

東京23区はほとんどが民営火葬場で、火葬場の料金は以下になります。
戸田葬祭場（板橋区）が80,0000円～
町屋斎場（荒川区）75,000円～
落合斎場（新宿区）75,000円～
堀ノ内斎場（杉並区）75,000円～
桐ヶ谷斎場（品川区）75,000円～
代々幡斎場（渋谷区）75,000円～
四ツ木斎場（葛飾区）75,000円～

燃料費特別付加火葬料という追加料がかかる施設

去年よりサーチャージ型の変動型料金として燃料費特別付加火葬料という追加料がかかる施設は戸田斎場以外の以下の施設になります。
町屋斎場（荒川区）
落合斎場（新宿区）
堀ノ内斎場（杉並区）
桐ヶ谷斎場（品川区）
代々幡斎場（渋谷区）
四ツ木斎場（葛飾区）

燃料費特別付加火葬料という追加料について

この燃料費特別付加火葬料は2022年12月1日～2023年1月31日の2か月間は14,600円となっておりますが、ガス・電気各供給会社からその月検針分によって変動するそうです。
そのため2023年2月以降は2か月おきに金額の変更があるかと思います。
基本的な火葬料金については【東京の火葬事情　民営火葬場編】をご覧ください。
東京の火葬事情　民営火葬場編

都内23区内の公営の火葬場について

現在、都内23区の公営火葬場である臨海斎場では燃料費などの追加料金は発生しておりません。

公営の火葬場については【東京の火葬事情　公営火葬場編】をご覧ください。
東京の火葬事情　公営火葬場編

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