祥月命日と月命日の違いって?

故人様が亡くなった日(命日)は、とても重要な意味を持つ日です。
命日に一周忌・三周忌などの法要を行い、故人様の冥福を祈ります。
「月命日」という言葉もありますが、命日との違いをご存知でしょうか?
命日の過ごし方などを解説します。

命日とは

「命日」とは、故人が亡くなった「没年月日」のことを指します。
「命日」と言われるのは同月同日のことだけで、その日は「祥月命日」と呼ばれ、
遺族や親族で法要を行い故人様を偲びます。
例えば、故人が2022年11月10日に亡くなった場合、翌年2023年以降の毎年11月10日が「祥月命日」となります。

一周忌・三回忌・七回忌・・・と祥月命日には「年忌法要」が営まれます。
年忌法要では、親族を招いて法要に参加していただき、読経ののち会食をするのが一般的な流れです。
年忌法要以外の祥月命日では、身内だけでお墓参りなどして過ごすことが多いようです。

月命日とは

月命日とは、故人様が亡くなった「日付」のことです。
故人様が10日に亡くなった場合、毎月10日が月命日に当たります。
31日が命日の場合には、30日に前倒しして偲びます。

月命日には、いつもより少し良い故人様の好物をお供えしたり、
仏壇の掃除をしたりして故人様を想う日として過ごされる方が多いようです。

命日の過ごし方

◆年忌法要の年には法要を実施する
祥月命日に、特定の年に故人様の冥福を祈り年忌法要を行います。
法要ではお寺や斎場などでお経を上げてもらい、その後会食をしながら故人様を偲びます。

【年忌法要】
初七日:命日から7日目
三十五日:命日から35日目
四十九日:命日から49日目
一周忌:故人様が亡くなった翌年の祥月命日
三回忌:命日から2年後の祥月命日
七回忌:命日から6年後の祥月命日
十三回忌:命日から12年後の祥月命日
十七回忌:命日から16年後の祥月命日
三十三回忌:命日から32年後の祥月命日
五十回忌:命日から49年後の祥月命日

何回忌までという決まりはありませんが、ほとんどの場合には三十三回忌や五十回忌を区切りとし、弔い上げを行います。

まとめ

故人様が亡くなった「命日」と呼ばれる日には、同月同日を指す「祥月命日」と、日付を指す「月命日」があります。
どちらも故人様を偲び思う日には変わりありません。
日常よりもほんの少しだけ丁寧に掃除したり、好物を供えるなどして故人様の冥福を祈りましょう。

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