火葬場へ向かう時のルール

出棺を終え火葬場へ向かう際は、霊柩車、タクシー、マイクロバスを手配するのが一般的です。
通常、葬儀会社が車両の手配をします。

誰がどの車に乗るのかご紹介いたします。

【霊柩車】

喪主・位牌を持ち後部座席に座ります。
※喪主が霊柩車に乗らない。というしきたりの場合もあります。その際は指示に従うといいでしょう。

【タクシー】

遺族代表・遺影を持ち助手席に座ります。
火葬場に僧侶も同行する際は、一緒に乗ります。その際は、運転手の後ろが僧侶となります。
また高齢の遺族や親族も同乗します。

【マイクロバス】

上記以外の遺族、親族。血縁の深い順に乗っていきます。
特に親しかった知人などの親族以外の方は親族がマイクロバスに乗れなくなるなどのトラブルを防ぐため、事前に火葬場へ行く旨を連絡しておくと良いでしょう。

火葬場へ持って行くもの

火葬許可証が無いと火葬出来ませんので、必ず持って行くようにします。
ほとんどの場合は葬儀会社の方で準備し、スタッフが火葬場へ持って行きます。

当日は葬儀スタッフが教えてくれますので、ご安心ください。

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