葬儀の看板、名前の下に書いてある「儀」ってどんな意味?

街中で、立て看板に「故○○ 儀 通夜/告別式」と書かれた文字を見かけたことがある方も多いと思います。
この看板に書かれている「儀」とは一体なんのことなのか疑問に思われたことはありませんか?
今回はこの看板を設置する意味と、看板に書かれている「儀」というのは何のことなのかを説明していきます。

葬儀の立て看板は何のためにあるの?

そもそも看板には、会場までの道中に置かれる小さめの看板と、葬儀会場に立てかける大きな看板が二種類あります。

道のりの置く小さめの看板の役割
道中に置かれる小さめの看板は何かというと、参列者の方が会場まで迷わずに来られるように道案内として置かれています。
かつてはご自宅葬儀が行われることが多く、ご自宅の場所がわかりづらかったり初めて訪れるので場所を知らない方が迷ってしまって開式時間に間に合わないというようなことがないように設置されるようになりました。
この看板を置くのは許可が必要ですが、葬儀社の方で行いますのでご安心ください。

会場入り口に置く大きめの看板
こちらの看板は、どなたの葬儀がこの会場で行われるのかを知らせるためのものです。
会館の敷地内に置く場合には許可は不要です。

看板には何が書かれているの?

葬儀の看板には、故人様の名前・お通夜と葬儀・告別式の開始時間、会場名を記載します。
会場入り口の看板にも大きいものを置きますが、これは大きな会場だったり市民用の葬祭ホールの場合には複数の式場があるために、参列者がどの式場に行けばいいのか迷わないように設置するものです。

故人様のお名前の下に書かれている「儀」とは何の意味?
葬儀の看板では故人様の名前の後に「儀」と書いてあります。
この「儀」とは何のために書かれているのかというと、「儀」という漢字には、「~に関わる」という意味があるので、
「〇〇儀」と書いて、「〇〇についての葬儀です」と参列者に伝える役割を担っています。
なんで書かれているのかご存知のない方も多いかもしれませんが、これが書かれていないとマナー的には少し配慮に欠けた表現になってしまうのです。

看板を出さない場合もある

葬祭ホールが所在している地域は、縁起でもないなどの理由で、必ずしも葬儀場がそこにあることをよく思っている人ばかりではありません。
そこで、地域の方と葬儀場が、「葬儀の際の立て看板を出さない」という取り決めをしている場合があります。
その場合、該当する葬儀場では看板を出すことができません。

また、近年増えている家族葬や、お身内だけで行うような小規模葬の場合には、看板を設置しない場合があります。
家族だけでひっそりと見送りたいと考えていても、看板があってはご近所の人にも葬儀があることが知れてしまい、焼香に来られる方がいらっしゃることを避けるためというのも理由の一つです。

まとめ

葬儀の看板に書いてある「儀」という漢字は、「〇〇についての葬儀です」と参列者に伝えるためのものでした。
看板は設置しない場合もありますが、やはりスマートフォンが苦手で、地図アプリなどが使用できない方にとってはあると安心できるもの。
必ず設置したいなど希望がある場合には、打ち合わせの際にお気軽に葬儀社にご相談ください。

 

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