納骨の日が雨だったら?延期する?持ちものや必要なものは?

大切な方の大事な納骨の日。雨が降ったとしたらどうすればいいのか悩まれたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お墓を開けるのだから、雨が降ったら水が入ってしまうので延期になるのでは?
お坊様やお寺様が傘を指すのは大変なので、延期した方がいいのではないか?
雨の日の納骨は延期した方がいいのか、また雨でも行うときには特別な持ち物などは必要なのかご紹介します。

雨の日の納骨は延期した方がいい?

納骨の日が雨の場合には延期した方が良いのかというと、その必要はありません。たとえ雨だったとしても結構する場合がほとんどです。
しかし、たとえば大型の台風が接近している場合や雷や竜巻注意報などが事前に警戒されている場合にはその限りではありません。その場合には納骨先に問い合わせをし、打ち合わせをするようにしましょう。
生花を注文していたりする場合には、そちらのキャンセル料が発生してしまう場合もありますので、必ず当日ではなく前日の早い時間までには問い合わせをしておくと安心です。

◆お墓に水は入らないの?
雨の日の納骨の場合、お骨を入れる場所(カロート)に雨が入ってしまい腐食したり錆びたりすることを心配される方もおられますが、その心配はありません。
カロート内には水を抜く穴が開いている場合がほとんどで、雨が入ったとしてもそこから抜けていくからです。やはり土の中の密室では蒸気や水滴がたまることがあるので、カロート内には水抜き穴が設置されています。
古いタイプで穴がなかったとしても、石屋さんにお願いすれば見ていただけるのでご安心ください。

傘はさしてもいい?長靴は履くのはマナー違反??

結論から申し上げまして、もちろん傘はさしていただいて問題ありません。濡れてしまい、その後に濡れたままお寺の中へ入ったり、交通機関に乗り込んだりする方がよっぽどマナー違反になってしまいます。
事前に雨の予報の場合には自分たちで傘をさしていただくことはもちろん問題ないですし、石屋さんがビーチパラソルのような大きい傘を事前に準備してくださり差しておいてくださる場合もあります。大きくて何人も入れるような傘なので、そちらが設置してある場合には、そちらを使っていただくのも良いでしょう。

また、お坊さんが読経してくださる時には両手に道具を持ち、合掌を行うためにご自身で傘を傘をさす事ができません。
石屋さんの大きい傘に入られている場合には良いのですが、もし大きい傘がなかった場合には、参列者のどなたかがお坊さんに傘を差していただくのが望ましいです。石屋さんが差してくださる場合もありますので、そちらはその場に応じて対応しましょう。

◆長靴は着用してもいい?
長靴を着用することは、葬儀においても納骨においてもマナー違反にはなりません。
お墓や霊園は、下が土の場合も多く、ぬかるんで汚れたり足がとられたりすることもあります。革靴や喪服用のパンプスが汚れてしまうので、むしろ長靴で参列することをお勧めします。
朝は降っていなくても、納骨の時間に雨予報の場合には、長靴を履いて行かずに持っていくと良いでしょう。
大雨が予報される場合には、レインコートを持参するのも問題なく、こちらもマナー違反にはなりません。

葬儀に関する雨の日のマナーはこちらをご参照ください。
雨のご葬儀。レインコートやブーツで行ってもいい?

まとめ

雨の日でも、納骨が延期するということは基本的にはありません。天候により納骨を延期していくと、お寺や納骨先のスケジュールがどんどん詰まってしまうからです。
雨であれば長靴を着用し、ひどい時にはレインコートを持っていくと安心です。
天候が悪い場合でもしっかり納骨が終えられますよう、事前に準備して備えておくようにしましょう。

 

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