氏神様とはどんな存在?

ご自宅に神棚がある場合、お札は3枚祀ります。
伊勢の神宮のお神札(神宮大麻:(じんぐうたいま))と氏神様のお神札、そしてご自身が崇敬している神社があればそちらのお神札と続きます。
言わずと知れた天照大御神(あまてらすおおみかみ)は神様の中でも別格とされ、私たち国民の総氏神様とされていますが、その次に並ぶ氏神様とは一体どのような存在なのでしょうか?

氏神様とは?

氏神様とは、自分が住んでいる土地を守る神様のことです。
元々は、同じ地域や集落にすむ氏姓を同じくする人々の中で祀られる神様でしたので、「氏神様」と呼ばれるようになりました。
氏姓を同じくする人々の先祖の神様であり、守り神でもあったと言われています。

現在は、氏神様は自身が居住している地域全体の神であり、その氏神様をお祀りする神社が氏神神社ということになります。
その土地に住んでいれば、自身の信仰に関わらずその地域の氏神神社の氏子となるのです。

また、同じような意味の神様で「鎮守(ちんじゅ)」、「産土神(うぶすながみ)」と呼ばれる神様がいらっしゃいます。
「鎮守(ちんじゅ)」は国や村など一定の地域を守るために祀られている神様のこと。
「産土神(うぶすながみ)」は、自身が生まれた土地の守り神のことを言い、産土神は、一生その人を守護してくれる神様です。
上記の神様は、昨今は氏神様と混同されがちです。

氏神様はどうやったらわかる?

ご自身の氏神様を調べる方法はいくつかあります。

◆Googleマップなどの地図で探す
インターネットや地図アプリなどで、ご自宅付近の神社を検索してみる方法です。
ご自宅から一番近い神社が氏神神社とは限りません。電話などで問い合わせたり、直接伺って確認するのも良いでしょう。

◆神社庁に問い合わせる
各都道府県にはそれぞれに神社庁があり、神社に関する業務を行っています。
HPにも、氏神様をお探しの方は神社庁へご相談する旨記載されておりますので、電話して確認することもできます。

◆町内会の人に聞く
例えば神社が行う例大祭の際に、町内会でイベントが行われたりすることがあります。
町内会と氏神様の関わりも深くありますので、機会があるときに町内会の方に確認すると間違いないでしょう。

氏神様へのお参り方法

氏神神社は基本的には自宅の近くにある神社です。いつもお守りしてくださる神社ですので、もしお引っ越しをして新しい土地に行った場合などはご挨拶がてらお参りしに行くと良いでしょう。
お正月や七五三などや成人式などの行事など節目ごとにお参りに行くのも大切です。参拝方法はどの神社に参拝する際にも同じですので、気負わなくても大丈夫。

厄年などで厄払いなどのお払いも、有名な神社やご自身の崇敬する神社で行うのももちろん構わないのですが、
いつも見守ってくださる氏神様にお願いするのはいかがでしょうか?

まとめ

私たちの住む地域をお守りくださる氏神様。
氏神様がわからないときには、インターネットで調べたり、昔からお住まいの方に聞いてみると良いでしょう。
節目や何かの折には、氏神様へのお参りを忘れないようにしたいですね。

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