喪主は誰がやるの？

いざという時、誰が喪主を務めるべきか悩まれる方も多いかと思います。
故人が遺言で喪主を指名されていれば、そのご意向に添うのが良いかと思いますが、難しい場合などは他の方でも大丈夫です。

慣習では、故人の配偶者が喪主を務めます。
配偶者がすでに他界されていたり、高齢で難しい場合などは血縁関係の深い順番となります。

１．故人の配偶者
２．故人の長男
３．故人の次男以降の直系の男性
４．故人の長女
５．故人の次女以降の直系の女性
６．故人の両親
７．故人の兄弟

実際の葬儀の現場を見ていると、
必ずしも配偶者の方や、長男の方が喪主を務めているとも限らず、長女の方や次男の方、故人のご兄弟などが務めることも多くあります。

故人に配偶者や血縁者がいなかった場合は、友人代表、世話人代表として、友人や知人などが喪主を務めることも出来ます。

そういったご葬儀も実際にございます。

それぞれのご事情に合わせて、喪主の方を選ばれてみて下さい。

喪主の方は、どんな事をすれば良いのでしょうか？

まずは、訃報の連絡や葬儀の手配、葬儀の支払いや香典などのお金の管理があります。
また、葬儀の際は僧侶へお布施を渡したり、会葬者の方への挨拶などがあります。
責任のある立場となりますが、葬儀社から段取りや流れなど、その都度説明があるかと思います。
大変かと思いますが、あまり気負わず最期の時間をお過ごし下さい。
お葬式のひなたでは、全力でサポートさせて頂きます。

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