一周忌法要の日程は、命日をすぎても大丈夫?

故人様が亡くなって一年後には、一周忌法要を執り行います。亡くなった後初めての命日であり、喪に服すのもこの日までとなる大切な日です。
一周忌法要は、命日当日が平日の場合には周辺の土日で行われることが多いのですが、参加者が多かったりどうしても仕事の都合がつかず命日を過ぎてしか法要を行えないという場合もあるかと思います。
日程を組む際に、命日を過ぎて一周忌法要を行っても良いのか解説していきます。

命日を過ぎて法要をしても大丈夫?

「祝い事は先延ばしにしてもいいけれど、仏事は前倒しに」とよく言われますが、その言葉通り本来であれば、仏事に関しては命日を過ぎてしまうよりは前倒しで行うことの方が望ましいとされています。
前の週でもその前の週でも構いませんが、なるべく命日より前に行うのが基本です。
ですが、法事ともなれば人数も多く、どうしても日程の調整がつかないこともあるかもしれません。
そのような場合には、できる人が命日当日にお墓参りを行ったり、仏壇に手を合わせたりして、当日に出来ることをできる人がしながら後日法要を執り行うのが望ましいでしょう。

ちなみに法事と法要の違いですが、「法要」とは、故人様の供養のため、ご住職にお経をあげて頂くことを指します。
これに対して「法事」とは、法要後に参列者の参加できる人で、食事などをすることを含めた行事を指す言葉です。

法事の日程がどうしても明日よりも遅れてしまいそうな場合には、菩提寺のご住職に説明をした上で日程をお伝えすると良いでしょう。

法事の日付に六曜は関係ある?

法事の日取りに六曜は全く関係ありません。気にされる方もいらっしゃいますが、六曜はそもそも仏教徒はなんの関係もなく、本来であれば特に気にしなくとも構いません。
ですが、大安に法事を行うことをあまりよく思わない方もいらっしゃいますので、大安吉日は外すなどの配慮をしてもいいかもしれません。
六曜についてはこちらのコラムをご参照ください。
https://bit.ly/3ldslX2

回忌法要の数え方と時期

初めての命日を終えましたら、その後一年ごとに回忌法要を行うことになります。回忌法要は少し数え方が複雑なので注意が必要です。
命日から満一年目は「一周忌」、満二年目は「三回忌」となります。二年目なのになぜ三回忌になるかというと亡くなった日を一回目の命日と数えるためです。
ですので満二回目の命日は、三回目と数えますので、年忌法要としては「二周忌」、回忌法要では「三回忌」となります。

三回忌後は、三と七が付く年の回忌法要を行います。命日から六年目の「七回忌」、十二年目の「十三回忌」などを行いますが、親類や知人などを招いて大きく行う法事は三回忌や七回忌あたりまでが多く、それ以降の法事は遺族のみが参加することがほとんどです。
そして三十三回忌や五十回忌などの節目に弔い上げを行うことが多いです。弔い上げとは、その回忌法要を区切りに法要を終了することを指します。

まとめ

法事は命日を過ぎてから行うよりは、前倒しで行う方が良いとされています。
どうしても都合がつかない場合には、命日にお墓参りやお墓参りにも行けない場合には仏壇にしっかり手を合わせるなどことを行いましょう。

 

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