お葬式に菊の花が多い理由は?

お葬式の祭壇や供花によくあるのが白い菊の花。
お葬式といえば菊の花というイメージですが、どうして菊の花がよく使用されるのでしょうか?

菊の花は日本の国花

日本の国花といえば思い浮かべるのは桜ですが、実は菊も日本の国花です。
また、皇室の紋章にも菊の花が使用されていることから、菊は格調高い日本を代表する花として知られています。
その他にも、菊の花が葬儀に選ばれるのには他にもいくつかの理由があるようです。

◆日本の国花や皇室の紋章にも使われるほど格調高い

◆菊の花の香りがお香の香りと似ている

◆白は穢れのない色、弔いの象徴のため

◆菊の花や葉、生えている付近の水を飲むと長寿になるという逸話があり、参列者の長寿を祈願して使用されるようになった

◆菊は栽培しやすく、長持ちするので墓前や仏壇に供えるのに適している

などの説が有力だそうです。
また、菊には邪気を払うとされ、こちらも多く使用されている理由の一つです。

元々はフランスの習慣

フランスでは、お墓参りの際に墓前に菊の花を飾る習慣があったそうです。
それがヨーロッパの各地に広まり、やがて日本にもたどり着いて
日本でも葬儀には菊の花を使用するのが定着しました。

正確には定かではありませんが、明治維新頃は日本で西洋文化を積極的に取り入れた時期ですので、
その頃にこのヨーロッパの墓前に白菊を供える文化が伝わり広まっていったのかもしれません。

菊は縁起の悪い花?

菊の花をプレゼントされて、縁起が悪いと怒る人がいると聞いたことがあります。
菊は確かに葬儀や墓前に供えられるイメージなので縁起が悪いと捉えがちですが、
お正月の飾り花として使用されたり、振袖の柄にも多く見られたりと祝い事の時にも多く使用されている花の一つです。

日本の国花としても愛されている菊の花は決して縁起が悪いことはなく、
冠婚葬祭の時にも広く使用されている、高貴な花です。

近年は色々な種類の花が使われる

元々トゲがある花や、香りが強い花は仏花には適していないと言われていましたが、
近年は故人様のお好きだったお花や、ご遺族様からの故人様のイメージで花を選んだりと、供える花も時代とともに変化しているように感じます。
トゲがありますが、薔薇の花がお好きだったのでと薔薇を選ばれる方もいらっしゃいます。

ご供養の気持ちを持って供えることが大切ですので、
菊の花ではなく、お好きな色や種類のお花を飾ることももちろん可能です。
葬儀社にご相談ください。

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