お彼岸の時期に咲く、彼岸花ってどんな花?お墓にお供えしてもいい?

秋のお彼岸の時期に咲く、赤色が鮮やかな彼岸花(ヒガンバナ)。美しさと怪しげな雰囲気から人気があるため、そして彼岸の時期に咲くことから、お墓参りの際にお供えしてもいいものかお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どうして「彼岸」のという名がついたのか、供花に相応しい花なのかなど、彼岸花について解説します。

彼岸花はなぜ怖いイメージがある?

見た目のイメージ
彼岸花は秋の彼岸(9月)頃に放射状の花を咲かせ、1週間ほどで枯れてしまいますが、他の植物にはない特徴として、葉と花が一緒につかないということが挙げられます。花の形も珍しいので、なんだか違和感がありドキッとするような見た目をしていますよね。鮮やかな赤色から血を連想するなんて声もあります。
花・茎・根・球根全てに毒があり、この強い毒性から、土葬を行っていた時代にご遺体をネズミやモグラなどの害獣から守るために、田畑や墓場の近くに彼岸花が植えられていました。
その名残で今も墓地や霊園には彼岸花が咲いている場所も多く、「墓場=彼岸花」というイメージが強く、不吉なイメージと結びついているのかもしれません。

名前が不吉
「彼岸花」という名前はその通り、彼岸の時期に咲くのでつけられたものですが、実は彼岸花には異名が多く、その数は1000を超えると言われています。

・彼岸に咲くという特徴から、『死人花(しびとばな)』、『墓花(はかばな)』、『地獄花(じごくばな)』、『葬式花(そうしきばな)』、などといった死を連想する名前
・彼岸花の毒性から『毒花(どくばな)』、『痺れ花(しびればな)』など毒に関係した名前

など不吉な名前も多く、マイナスイメージの名前ばかりではないのですが、やはり死や毒などに関連するワードは印象が強いために不気味な印象を与える一因になっていると思われます。

怖い言い伝えや迷信が受け継がれている
彼岸花に関する怖い言い伝えや迷信は昔から多く、中でも

・彼岸花を食べると彼岸(あの世)に行く
・彼岸花を摘んでしまうとその家に死人が出る
・花を家に持ち帰ると、家が火事になる
など

こちらも不吉な迷信や言い伝えが受け継がれてきていることによって、彼岸花は怖い花というイメージが色濃く残ってしまっているのではないでしょうか。

彼岸花は供花として持参してもいい?

彼岸花を供花として持参するのはマナー違反となりますので注意しましょう。
彼岸花だけではなく、毒のある花や棘のある花を供えるのは、一般的にはマナー違反となります。
特に彼岸花には、葉や茎・花にも毒があるので、取扱いにも気をつけなければなりません。

とても美しく、彼岸の時期に咲く旬の花であるのでつい供えたくなってしまいますが、避けた方が良いでしょう。
詳しくはこちらのコラムをご参照ください。

お墓参りのお花選びについて

まとめ

彼岸花は花・茎・葉から球根に至るまで毒のある植物です。
お墓に供えるのはアナー違反となりますので気をつけましょう。
彼岸の時期に咲く彼岸花。お墓参りに行く際には目にすることもあるかもしれませんので、気にしてみてくださいね。

 

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