火葬について知ろう

火葬とはなんでしょうか? 火葬は、葬送の手段です。 ご遺体を焼却すること、またはご遺体の焼却を伴う葬儀全体を指す場合もあります。 今、日本ではほとんどが火葬を行っていますが、 実は【火葬を行わなければいけない】という決まりはありません。 ただし、自治体で制限がかけられている場合はあります。

火葬をするときには、棺の中に、故人の思い出の品などを入れたくなるかもしれません。

しかし、公害や焼却の妨げになる可能性のあるものは一緒に入れることはできません。

どうしてもという場合は、事前に葬儀社や火葬場に確認しておきましょう。

一般的に火葬できない物はこういうものです

・金属や陶磁器など燃えないもの

・厚手の衣類や水分の多い果物など、燃えにくいもの

・缶詰やライターなど、破裂や爆発の危険性のあるもの

・生きている人の写真

メガネや入れ歯などは、棺には入れずに、小坪に納めることも多いようです。

こちらも自治体や火葬場で禁止しているところもあるので、葬儀社に確認してみましょう。

火葬するための手続きは、いくつかあります。

例えば、死亡届の提出や、火葬許可証の受取です。

こういうものは、葬儀社に代行してもらいましょう。

しかし、状況によってはご家族がしなければいけない場合もあります。

まず、市区町村の役所に死亡届、死亡診断書、火葬許可申請書を提出して、

受理されると役所から火葬許可証が発行されます。

この書類がないと、火葬ができません。 必ず受け取ってください。

その火葬許可証を、火葬場に提出するまでが、 火葬の手続きのおおまかな流れです。

しかし、火葬ができない場合もあります。 1年に亡くなる方の数は120万人と言われていて、

ほとんどの人が火葬で葬儀を行うため、 火葬場や斎場の手配が間に合わないような場合です。

死亡者数に対して、火葬場の数が足りてないのが現状のようです。

特に都市部では、予約が取れずに、何日も待ち時間がある場合もあります。

そういった時は、自宅で安置は難しいので、葬儀までは、 安置施設や、斎場、ご遺体ホテルなどの

施設に預かってもらう必要があります。

しかし、安置期間が長引けば長引くほど費用が増えていくという面もあります。

火葬から拾骨の流れを説明します。 炉前もしくは告別ホールで僧侶による読経、焼香が行われます。

その後火葬を行います。

係員の指示で、喪主又は施主が炉の点火ボタンを押して、 善院で合唱礼拝をします。

そのあと控室へ移動して、火葬が終わるまで待機します。

火葬の時間はだいたい40分から2時間となっていますが、 火葬場によって違いがあります。

火葬が終わると、係員が連絡に来て、全員で拾骨室へ向かいます。 そこで、拾骨を行います。

拾骨は2人で1組になって、係員の指示に従って行います。

箸私は故人をこの世からあの世へ三途の川の渡しを してあげるという思いからきていると言われています。

拾骨が終わったら骨壷に納められた遺骨と、 火葬済印の押された埋火葬許可証を受取、火葬場を後にします。

火葬後には自宅に戻りますが、 火葬場からの帰路は往路と道を変えるという風習があります。

死霊が追いかけてくることがないようにと道を変えた名残と言われています。

近は気にする人が少なくなってるみたいですが、 特別気にする人がいる場合もありますので、配慮します。

そして、自宅に戻り、遺骨を後飾り祭壇に安置して法要をします。

火葬後、又は葬儀の終了後に設ける会食の席、 「精進落とし」を行います。

地方によっては、呼び方が違ったりしていて、「精進上げ」、「直会」などと呼ばれることもあります。

以上で一般的な葬儀の流れは終わりです。

この後は「四十九日法要」まで特に何もありません。

 

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