お葬式の挨拶と文例 紹介します！
お葬式に参加してくれた方々に向けて、挨拶をするときに、感謝の気持ちをきちんと伝えることは、難しいことですよね。
実際、人の前に立つと何を言えばいいのか、頭が真っ白になった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回はお葬式であいさつをするときに、知っておくと便利な事、いくつかの文例を紹介します。
【挨拶時に知っておきたいこと】
・忌み言葉は禁止！
忌み言葉の”忌み”とは、嫌って避けられることという意味です。これを使ってしまうと失礼な行為になってしまうので、使わないようにしましょう。
例
「死亡」→「逝去」
「急死」→「突然の事」
「生存中」→「ご生前」
・重ね言葉も禁止！
重ね言葉とは、同じ言葉を繰り返して話すことです。
例
重ね重ね
またまた
たびたび
・原稿を読みながらの挨拶はOK！
事前に書いた原稿を読みながら挨拶しても大丈夫です。
ポイントは、しっかりと参列者に感謝の気持ちを伝えることなので、何を言うか忘れてしまったりする可能性があるときは、原稿を見ならが、話しましょう。
【挨拶の例文】
・世話役、お手伝いの人への挨拶
「本日はどうぞよろしくお願いいたします。ご迷惑おかけすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
・弔問客に対する挨拶
「本日は、ご多用中、母〇〇のために、お越しいただきありがとうございます。生前は大変お世話になりました。〇日〇時に息を引き取りましたが、お陰様で大変安らかな最期でございました。本日はどうぞよろしくお願い致します。」
以上、例文のご紹介でした！
故人をしっかり見送るためにも、練習を行って、きれいな挨拶ができるようにしましょう！
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